people 社員インタビュー

明るい現場づくり

私は入社後、特殊工事部の職人として、県外の現場を担当していました。主に構造物の耐震工事に携わり、免震ゴム、ダンパーといった資機材を、レールや台車を使用して建物地下へ搬入し、取り付けることで、地震から建物を護るものです。

また、橋梁の耐震工事では、河川内で仮締切りを行った後、橋脚コンクリートで巻きますが、型枠を設置してコンクリートを打込んだり、モルタルを吹付けたり、様々な工種を経験しました。

２年間耐震化工事の現場で下積みを重ね、3年目に入り、上司から認められて職長としてデビューしました。

その後、、
名古屋のテレビ塔免震化工事
静岡県沼津市沼川橋耐震補強工事
長野松本市鎖川橋耐震化工事
新潟大橋耐震補強工事などに従事。

現在も『明るい職場づくり』をモットーに、同僚と共に、毎日最前線で仕事をしています。

宿舎から同僚と現場に向かいます。早めに現場に到着し、朝礼前に本日の作業や、資機材について流れを確認したり、危険予知活動の準備をします。

朝礼が始まると、作業内容や注意するべきポイントを発表し、現場の関係者と情報を共有します。危険予知活動では進行を務め、ケガや事故が起こらないように備えます。

作業が始まる前に、作業手順書、重機作業計画書を基に、現場の職人や協力業者に作業の指示を行い、自身も先頭に立って作業を行います。

また、足場や安全施設の点検、現場や資材倉庫の整理整頓、トイレや休憩所の清掃を行ったり、現場で働く仲間が気持ちよく仕事ができるようにしています。

実行予算を確認しながら、経費が掛からないように人員や資機材を配置するのも大切な仕事。

そして、作業進捗状況をみながら、元請けとの打合せを行いますが、工程短縮や品質向上させるための提案をして、現場に落とし込むよう心掛けています。

現場では、同僚とのコミュニケーションを大切にしています。作業の進め方やプライベートな話をしたり、楽しく過ごしています。

学校卒業後、ガソリンスタンドに就職。趣味のスキーでケガをして入院しました。同じ病室にいた方と仲良くなり、『人生いろんな経験が必要』とアドバイスをもらい、鉄筋工に転職をして建設業界にデビュー。

その後、より良い条件の会社を求めて土木建設会社に入社しました。そこは新和組の協力会社でもあり、新和組の職長に出会いました。

勤め先が廃業するということになり、今後のことを考えていたところに、声をかけてもらいました。同じ業種の為、他の仕事は考えずに入社しました。

土・油・錆で汚れる。朝は早いし、外仕事なので夏は暑くて冬は寒い。危険とも隣り合わせで、時期によっては大変な労働環境ではあります。

しかし、ひと昔と違い、空調服や様々なアイテムで、できるだけ働きやすい環境にすることもでき、現場全体で工夫しながら作業に当たっています。
早起きは、現場のことを考えていると、責任感からなのか、パッと起きることができます。

時期が良ければ、解放的な青空の下で気持ちよく仕事ができるので、実は結構快適な時も多いです。

現場の配属先や時期により、経験の浅い職員と一緒に働くことがありますが、仕事を教えながらの作業は大変ですが、彼らの成長を見るのがとても嬉しいです。

忙しい毎日ですが、頑張り次第で評価して給料へ反映されるので、また頑張ろうという気持ちになります。

現場が事故無く終わったときの安心感。工事が終わった時の達成感。目標より早く終わった時は誇らしい。

休みが合えば同僚と飲んで、仕事の話をとことんすると、気の合う仲間ができます。

私の上司は、これまでの経験から、現場作業の知識が多く、問題が発生した時の対処や、効率のいい工夫をして、現場を上手くこなす人で、原価管理や職員の配置も行っています。

休日出勤など、他人が嫌がる事を１番にやってくれる上司です。

私もこれから色々な経験を積んで、お客様から『お前がいれば大丈夫だな！』と言われるような人間になっていきたいです。

最近、マイホームを建てたので、休日はゆっくり過ごしたいです。

毎日、一生懸命に取り組んだことは、必ず知識と経験になります。
体を動かして仕事がしたい。開放感のある外で仕事をしたい。モノを作るのが好き。そんな方はぜひ新和組で一緒に働きましょう。

新和組で得た知識で、日曜大工は自分でできるようになるし、除雪などの家の仕事も得意になり、日々の生活の支えになり、頼れるモテ男になることができます。

仕事で色んな土地に行って、美味しい物を食べたり、観光したりするのも、楽しみのひとつです。

たくさん給料が欲しければ努力する。しっかりと説明して、ばっちり指導していくので、安心して新和組の面接を受けて下さい。